がんの治療法を研究するバイオベンチャー企業さま 検体管理用ラベルとプリンター
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ロット番号や有効期限を印字して使用する検体管理用ラベル
製作の背景
がん治療の研究開発に取り組むバイオベンチャー企業さまより、新規プロジェクトの始動に伴い、検体管理用ラベルと印字システムの導入についてご相談をいただきました。 研究過程において、検体はマイナス80℃のディープフリーザー(超低温冷凍庫)で保管されるため、一般的な紙ラベルでは「凍結による剥がれ」や「結露による印字の消失」が大きなリスクとなっていました。また、研究員の方々の作業負担を軽減する、正確かつ効率的なラベル発行・管理体制の構築が求められていました。
解決へのご提案
当社は、過酷な凍結環境下でも高い接着信頼性を維持する「極低温対応ラベル」に加え、コストパフォーマンスに優れた「合成紙ラベル」の2種類をご提案しました。お客さまの運用環境を詳しくヒアリングしたところ、「常温状態でラベルを貼付した後にマイナス80℃の環境へ投入する」というプロセスであったため、テストの結果、合成紙ラベルでも十分な接着性能を維持できることが確認できました。その結果、オーバースペックを防ぎ、コストを抑えた最適な仕様での採用に至りました。
あわせて、ラベルプリンタの選定を行いました。これまで使用していた複合機での運用に比べ、ロット番号や有効期限などの印字レイアウト作成が格段にスムーズになり、ラベル発行業務の効率が大幅に向上したとお喜びの声をいただいています。
ラベルの仕様(3種類)
材質 |
合成紙ラベル80μ/強粘着/ダイレクトグラシンセパ |
|---|---|
サイズ |
W40mm×L20mm |
印刷方法 |
活版 |
色数 |
1色 |
| 加工 | 半抜き、カス上げ、ロール仕上げ |
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