導⼊事例23:ライフサイエンス機器用プリンタラベラー<医療・医薬業界さま>
✒公開日:
【導入事例 23】
ライフサイエンス機器の製造工程における
「印字・検査・貼付」を自動化した事例をご紹介!
医療・医薬業界
印字
円周貼り
貼付前検査
ラベル自動再発行
導入の背景/課題
ライフサイエンス関連メーカーさまの工場では、機器本体に装着する消耗品ユニット(2種)へのラベル貼付を、作業員による手作業で行っていました。ユニットはシリアル番号で管理されており、ユニット本体とラベルの番号を一致させる必要があるため、貼付作業前にプリンタで必要枚数分を印字発行していました。
従来は「ラベル貼付後に印字検査と貼付精度検査を行う」工程であったため、ラベルに印字不良や汚れなどの印字欠陥が判明した際には、該当するシリアル番号のラベルを再発行するだけでなく、一度ユニットに貼り付けたラベルを剥がして再貼付する作業が発生していました。この「ラベルの再発行」と「ラベルを剥がして、再度貼り付ける」という手間が、作業効率を低下させる大きな要因となっており、改善のご相談をいただきました。また、今回は半自動機の導入検討ではありましたが、今後の運用を見据え、全自動化に対応できる仕様にしてほしいとのご要望をいただきました。
従来は「ラベル貼付後に印字検査と貼付精度検査を行う」工程であったため、ラベルに印字不良や汚れなどの印字欠陥が判明した際には、該当するシリアル番号のラベルを再発行するだけでなく、一度ユニットに貼り付けたラベルを剥がして再貼付する作業が発生していました。この「ラベルの再発行」と「ラベルを剥がして、再度貼り付ける」という手間が、作業効率を低下させる大きな要因となっており、改善のご相談をいただきました。また、今回は半自動機の導入検討ではありましたが、今後の運用を見据え、全自動化に対応できる仕様にしてほしいとのご要望をいただきました。
解決へのご提案
不良ラベル発生時の「ラベルを剥がして、再度貼り付ける」という工程をなくすため、プリンタラベラー「XPA-934」を使用したシステムをご提案しました。ラベル貼付前の印字検査に加え、印字不良発生時には該当するシリアル番号を自動で再発行します。ラベル貼付作業の自動化により、貼付精度の安定化と作業時間短縮を両立します。
システム概要
ラベラー機PCで印字内容の設定を行い、ラベルを印字発行後、カメラにて撮像とシリアル番号の読み取りを行います。 撮像画像のOCR検査と読み取ったシリアル番号の照合検査を行い、検査に問題がない場合はシャッターが自動で開くので、ワークをホルダに人手でセットします。(NGの場合はラベラーエッジ上で待機しているラベルを人手で取り除き、ラベルの再発行を行います。)貼付ボタンを押すとシャッターが閉まり、ホルダが回転し、ラベル貼付を行います。ラベル貼付後、シャッターが開くので、人手でワークの回収を行います。
〔 ポイント 〕
・剥離エッジ部を延長し、ラベルをワークに貼り付ける直前のスタンバイ状態で行う画像検査
・シリアル番号が付与されたワークとラベルの照合検査
・印字不良が発生した際に自動でラベルを再発行
・印字と貼付作業をシステム上で管理するので、貼付忘れや誤貼付を防止
・ライフサイエンス機器の厳しい品質基準を満たす、安定した貼付精度
【 ご導入製品 】
- ラベルプリンタ(XPA-934)
- ワーク回転貼付機構
- ワーク保持機構
- 印字検査装置
- ラベラー制御PC
- 投入部シャッタ機構
- 安全装置
ラベリングシステム導入後の効果
【 課題 】
● 作業員が1枚ずつ手貼りで対応しており、貼付位置のバラつきや作業速度に限界があった。
【 効果 】
● 自動化による貼付精度の安定と、将来の全自動化を見据えた生産体制を構築できた。
● ラベル貼付後に検査を行っていたため、不良発覚時は「製品からラベルを剥がす」という作業が発生。製品へのダメージや資材廃棄ロスが発生していた。
● ラベル貼付前に画像検査を行い、NGラベルを事前に排除するフローを確立。「不良ラベルを剥がす」工程が完全に消失し、資材ロスが低減した。
● ワークとラベルのシリアル番号の一致確認を人の目視に頼っており、作業負担が大きかった。
● 事前設定に基づくシリアル番号の読み取りにより、ワークとラベルの番号不一致を防止。
ラベルのご利⽤⽅法やシーンなどをお伝え頂ければお客さまに最適なラベラーをご提案させていただきます。
ご不明な点は以下の「お問い合わせ」よりぜひお気軽にご相談ください。
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