導⼊事例 13:<番外編>カラーLEDラベルプリンタ
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【導入事例 13】番外編
小ロット品の在庫リスクを低減
ラベル製造を内製化した事例をご紹介!
日本酒メーカー ラベルプリンタ 小ロット多品種 内製化 印字
導入の背景/課題
日本酒メーカーさまでは製品に貼付する品質表示用ラベルを熱転写式モノクロラベルプリンタで印字をしていたのですが、リボン皺や印字欠けなどの印字不良が多く発生しておりました。新しいプリンタへの切り替えを検討している中、当社にご相談いただきました。ご要望をお伺いすると限定品やコラボ企画品などの小ロット品のデザインラベルのニーズもあることが分かりました。そのため、モノクロの品質表示用ラベルだけではなく、日本酒の顔となるデザインラベルも印刷可能なカラーLEDラベルプリンタをご提案いたしました。
解決へのご提案
システム概要
LEDを搭載したトナー式の卓上型カラーラベルプリンタです。必要な時に必要な分だけラベル発行が可能になります。ラベル製造を内製化することで、低コスト・短納期で小ロット多品種品への対応が容易になります。ラベル用紙もインクジェットのような専用受理層が不要のため、フィルムからコート紙など幅広い材質に印刷可能です。また耐水性・耐候性にも優れております。
〔 ポイント 〕
・リワインダーを追加することで、ロールtoロールでのラベル製造が可能になり、ラベラーで使用することが可能
【導入頂いた製品】
- カラーLEDラベルプリンタPro1050
- リワインダー
カラーLEDラベルプリンタ導入後の効果
【 課題 】
● 熱転写式モノクロラベルプリンタによるリボン皺や印字欠けなどの印字不良が多く発生していた。
● 限定品やコラボ企画品などの小ロット品のラベル対応に悩まれていた。
【 効果 】
● 1,200dpiのヘッドを搭載しているため、極小文字や細線、グラデーションが高精細に印刷可能。印字不良の大幅な削減に成功した。
● カラーLEDラベルプリンタの導入により、必要なときに必要な分だけのラベル発行が可能となり、ラベル在庫を抱えるリスクが低減された。
試供品や小ロット品の製造におけるラベル製造のハードルが低くなり、新製品が展開しやすくなった。
試供品や小ロット品の製造におけるラベル製造のハードルが低くなり、新製品が展開しやすくなった。
ご利⽤⽅法やシーンなどをお伝え頂ければお客さまに最適なプリンタをご提案させていただきます。
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