導⼊事例2:ネックPOPラベラー<飲料メーカーさま>
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【導入事例 2】
期間限定の使用はレンタルで
ネックPOPラベラーの導入事例をご紹介!
飲料メーカー ネックPOPラベラー レンタルラベラー 高速ライン対応
導入の背景/課題
飲料メーカーさまでは、ペットボトル飲料の新製品を店頭で目立たせる方法として、ネックPOPを採用されておりました。ネックPOPは期間限定での使用のため、オフライン上での作業となり、梱包まで行った製品の段ボールを一度開梱し、作業員がネックPOPを掛けるという作業を行っておりました。手掛けのため、ペットボトルの首下まできちんとセットされておらず、輸送中や店頭陳列時において脱落が生じてしまうこともありました。そのため手掛けだと作業効率が悪い、また作業員や作業スペースの確保が大変という課題をお持ちでした。今回の製品は大量生産品であることから、人手によってネックPOPを掛ける作業には「時間」と「コスト」が膨大になってしまうことから当社にご相談がありました。
解決へのご提案
システム概要
生産ライン内にラベラーをセットし、上流から流れてくる飲料充填後のペットボトルの首元にネックPOPを自動掛けします。不掛けセンサーでネックPOPが正しく掛けられていない製品を検出し、NG品は排出装置で自動的に排除されます。
〔 ポイント 〕
・高速ラインに対応できる処理能力
90m/分の生産ラインにおいて、最大1,000本/分の自動掛け
・ラベラーへのネックPOPの供給作業の回数が少ない
10,000枚までセット可能な供給機を搭載
【導入頂いた製品】
- ネックPOPラベラー(レンタル)
- 不掛けセンサー
- NG排出装置
ラベラー導入後の効果
【 課題 】
● ネックPOPは期間限定での使用のため、手がけでの作業を行っていたが、作業効率が悪かった。
● ネックPOP掛けを行うための作業員や作業スペースの確保が難しかった。
● ネックPOPがきちんとペットボトルにセットされておらず、輸送中や店頭陳列時において脱落が生じてしまうことがしばしあった。
【 効果 】
● レンタルラベラーをご使用いただくことで、期間限定やキャンペーンなどのイレギュラーで一時的な作業も生産ライン上で行うことが可能になった。
● オートメーション化により従来の後工程における負荷が無くなり、大幅な手間とコストの削減に成功した。
● ネックPOPラベラーはネックPOPをペットボトルの首元に押し込む形で掛けているため、脱落が少なくなった。また、不掛けセンサーによりネックPOPのセット抜けも防止する。
⇒ラベラー活用ナビにネックPOPラベラーに関する記事がありますので、こちらもぜひご覧ください。
ラベルのご利⽤⽅法やシーンなどをお伝え頂ければお客さまに最適なラベラーをご提案させていただきます。
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